玉蹴り彼女～我がキャン玉に捧ぐ鎮魂歌

ぷろろーぐ的なやつ

俺の名前は朝比奈涼太｡ 名字こそ某未来人っぽくて気に入っているが、下の名前が季節的に涼しかったからというだけで付けられたことに軽い憤りを感じる普通の高校２年生だ｡

仲の良い友人からはキングオブ変態と呼ばれていて、自分で言うのもなんだが変態なのである｡ 噂で聞いた話しによると、『朝比奈涼太の変態さはスカウターでも計り知れない、未知数、帰れ、死ね』なんて言われてるから間違いないだろう｡

まぁこれらの噂は普段の行いからきている筈だ｡ 気付いたら手が延びてあらぬ事をしていたり、気付いたら美少女の頭皮の匂いを嗅いでいたり、はたまた監禁してみたr(自主規制)

……こんな話しを聞くと、みんなに誤解されると思うから１つだけ付け加えることにする｡　

ただし、美☆少☆女に限ると｡