どこにでもいる普通の
8/14
読書設定
目次
前へ
/
201ページ
次へ
おばあちゃんは横浜の老人ホームにいる。横浜といっても、うちからは電車使って30分くらい。 認知症でもう娘の顔しかわからない。うちのお母さんしかもうわからないのだ。 横浜で3年前まで一人で暮らしていた。 特におばあちゃんっこでもないけれど、優しかったおばあちゃんが私のことをわからなくなっていくのを見るのは、少し切なかった。 認知症になって老人ホームに入居してからは、だんだん会わなくなっていった。
/
201ページ
最初のコメントを投稿しよう!
42人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!