第一章

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とりあえず保健室に行こう。 川原が大丈夫か心配だし、他誰が倒れたのかも気になるしな… 「雄太、一緒に保健室いくか?」 「いくいくー☆」 夏のような春であるうえ、今いる場所はグラウンドで日光が真っ先に当たる場所だっていうのに元気だな雄太は。 激しいと思うほど凄い元気さだ。 さて、行くか!と俺は雄太に言うと雄太はテクテクとぴっとりひっつき虫のように歩いていった。 しかし足はヨレヨレのようだ。暑いから仕方がない。 でも…近いよ(汗)
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