いつもの…
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その日は学内でピアノの発表があったこともあり早めに教室に入った。 教室の戸を開けると、朝日に照らされながら怪訝そうにテーピングをしている男がいた。 俺はゆっくりとカーテンをしめ少しいつもの愛想笑いをしながら… 「おはよう。眩しくない?」 とその男に話しかけた。 「いや…」 と一瞬だけ俺を見てまたその視線はテーピングを施していた足へと移った。
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