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男の人はこのだがし屋に来たことがないのか､
キョロキョロと､顔を動かした｡
男の人は目的のアイスボックスを見つけたようだ｡
うぬ（？）｢さて､ガリガリ君はあるかな？｣
男の人はアイスボックスをザッと開ける｡
なにも入ってないアイスボックスを見て､
男の人は叫んだ｡
うぬ（？）｢ア､アイスがなぃぃぃぃぃぃぃぃ！！？｣
そして､膝を付いて､ガリガリ君を持っているぼくを見て一言｡
うぬ｢HEY､そこの少年､俺の名前はうぬ｡そのアイスを俺にくれないか？｣
これが､ぼくと大まおううぬとのであいだった｡
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