1日目

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「妖精の家にしてはデカくない?僕でも普通に入れるし」 (まぁ長も普通の人間並みの大きさだからな) 「あぁ…そうなんだ」 妖精の格好で自分と身長は同じ…くらい ロクは一瞬想像するがすぐに止めた 「ただのコスプレ…」 (まぁ…そうなるな) 「入るよ?」 そう言ってドアをノックする 数秒の間があったが中から『どうぞ』の声がした ゆっくりドアを開ける アスカと暮らしていた家よりは小さいが懐かしい匂いがした
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