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『あらブラッドちゃん』
「ちゃんはやめろちゃんは」
『今度の体はロクさんですか』
「まぁな」
頭を人差し指で掻くブラッド
「扉が開くのはいつか分かるか?」
『んーちょっと待ってて』
ライラが後ろにある机の引き出しを漁りだした
ブラッドは椅子に座り、いつの間にか用意されていた紅茶を飲む
「アウローラの行方も分かるか?」
(アウローラ?)
ロクが話しかけてくるがシカトするブラッド
『ブラッドちゃん…いっぺんに言ってくれる?』
「あぁ悪い」
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