1日目

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「めんどくさいってお前な…まぁサンキュな」 『昔からの縁よ。気にしないで』 ライラが紅茶を一口 飲んだ後、うん美味いと呟いてた 「なんか問題とか起きてないのか?」 唐突な質問にライラは驚く 『え…?』 「だからこの森で問題が起きてないか聞いてんだよ」 『うんまぁ…あると言えばあってないと言えばないかな?』 (ブラッド。僕にはあまり関わるなって言ったよね?) (言ったっけ?) (殺すよ?) 「昔からの縁って言ったよな?だったらこの情報料で問題を解決するってのはどうだ?」 この時ロクはブラッドが借りを作りたくないから言っているんだと感じた
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