2日目~XENOGLOSSIA~
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明朝 ライラの家の前では戦闘装束になったロクが立っている この服は昨日の夜ライラが自ら作ったものだ サイズはぴったりで動きやすい 「ありがとうございますライラさん」 『ううん。こんな事しか出来ないから…』 「じゃあ行ってきます」 『生きて帰ってきて下さいね』 「僕には少しムカつく次元の王が居ますから」 にっこり笑ったロクはホルスターにしまっている銃『カイゼル』と『マグナ』を取り出し、森へと向かっていく
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