『Ｉ』‐Ⅱ‐妖精の国

洞窟の奥にある収容所罪なき妖精達が数多く囚われているそこにリィヤはいた『私達どうなるのかしら…やっぱり食べられちゃうのかな』『いや！わたし死にたくない！』リィヤ以外の妖精が喚いているしかしリィヤはただ洞窟を見ていた『……ユウナ』小さく自分と話す（何かな？リィヤちゃん）『ここからみんなを逃がすよ』（また大きく出たわね）『私はどうなってもいい。みんなを助ければそれでいいの』

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