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「…な、何で??
これがここに……??」
それは僕が欲しかった赤と橙のマグカップ。
「だ、だって……
丸がめっちゃ欲しそうにしてたから…//」
「めっちゃ嬉しいです!!
ありがとうございます♪
じゃあ、さっそくすばるｸﾝがいれてくれたコーヒーいただきますね!!」
マグカップを手に取り、一口飲もうとするが
「…ま、待って」
「……??」
「……あの、さ…
このマグカップ交換せーへん??
俺が橙の使って、丸が赤のん使うねん//
何か……指輪の交換みたいでえぇやんかぁ////」
「ふふっ、そーですね!!
じゃあ、僕赤い方使わせてもらいますね!!」
「……ぉん//」
「…すばるｸﾝ。
ほんまにありがとう!ね!
大好きですよ!!//」
「あ、あほか//
そんなん言わんと早よ飲めや」
「…はい♪」
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