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家でて、イベントホールへと向かう。
すると、昨日とあわせると三回目。
大きく前転する自分。
龍紀は後ろにいるから無理だ。
考えられる奴はいるが、そいつは……。
「足の捻挫を治して復活！！」
こんなに短い期間に治ってしまっていたのか……不覚。
「白亜。もう足は大丈夫なのかよ！？」
龍紀は驚いたように言ったが、白亜は親指を立てる。
「もっちろん！あんな怪我なんてへっちゃらよ！それより、2人だけでバーチャルランド行くなんてひどいよ！」
「いや、だってバーチャルランドは招待状をもらえた人しか……。」
すると、白亜はポッケから封筒を取り出した。
その封筒は間違いなく招待状だった。
「さぁて！さっさとイベントホールへ行くわよ！！」
転ばしといて、何を言っているんだ……こいつは。
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