2人が本棚に入れています
本棚に追加
「ねぇねぇ。勇介、怖いよぉ~……。」
白亜が俺の服を引っ張りながら、嘆いてくる。
俺だって怖いのに……。
龍紀をみてみると、冷や汗を流しながら冷静でいた。
「邪魔が入ってしまったね。では、説明するよ。」
すると、モニターにいろいろな説明が書かれるモニターが映し出された。
「君たちには、5種類のジャンルをやって貰うよ。
バーチャルランドに転送されたら、腕にゲームウォッチが付けられる。
機能は多彩だ。
連絡に使う。メモに使う。計算に使う。
使い方は様々だから好きに使うといいよ。
あとは、ジャンルによってゲームオーバーは死に繋がるから気をつけてね。
あとは、みんなの協力次第だ。」
ゲームオーバーは……死。
いまさら逃げることはできない。
体が震えて動けない……。
最初のコメントを投稿しよう!