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「おや?その声紋は招待された人ではないな。」
ま……まずい!
逃げようとしたが、黒い制服の男に、銃を突き付けられる。
「まぁまぁ、No.120は先程死んだ子だと確信ついたことだし、人数不足は嫌だから参加を認めるよ。楽しんでね。」
命は助かったとはいえ、なんだか気分が悪い助かり方だ……。
俺は『No. 120』と書かれたカプセルに足を運ぶ。
プシューという音と共に、カプセルが開く。
そこに入ると、メモリーカード差し込み口があった。
ここに差し込むんだな……。
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