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この子の名前は、小川 白亜。
幼稚園からの幼馴染みだ。
気は強いし、行動が早い。
背が高く、茶髪にロングヘア。
ただ、そこらの化粧が濃い女とは違う。
背が高いのはいいのだが、童顔。
美人というより、可愛らしい。
「ん?どうした、勇介?」
いつの間にか、俺の目の前にいる白亜。
「はぁ……なんでもない。早く学校行くぞ。」
すると、白亜は手を差し出した。
「そうだね。早く学校行こうか。」
差し出してくれた手を握り、立ち上がる。
まぁ、根は優しい奴だ。
だから許してしまうのかもしれない。
すると、白亜はいきなり立ち止まってしまった。
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