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エステル「話すって言っても少しだけよ。」
レナ「分かったから教えて。」
エステル「あれは、まだあたしがレナと同じ年の時かしらね。」
レナ「それでそれで?」
エステル「あたしとヨシュアが遊撃士になってからかな。あいつを意識するようになったのは」
レン「ヨシュアはエステルに出会った時から惚れてたらしいわよ。」
レナ「嘘?父さんって母さんに一目惚れしてたの?」
エステル「あたしは全然意識して無かったわ。というか弟として見てた。」
レナ「…母さんって少し鈍感だね。」
エステル「あんですって~?」
エステルは少しキレ気味に言った。
レン「レナの馬鹿怒らせちゃったじゃないの!」
レナ「ごめん。」
エステル「もうこの話はまた今度ね。」
エステルは怒りながら中に戻って行った。
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