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鳥のさえずる声、
木々のこすれる音、
お日様のにおい…
他人にとってはどうでもいいことでも、
美羽にとってはその一つ一つが宝物の
ようなものだった。
美羽「ここで目をつぶると、
自然と一つになれた気がする…」
しばらく目をつぶっていると、
後ろの方から声がした。
?「あれ?先客さん?
先越されちゃったか♪」
美羽(男の人の…声?)
美羽は声のする方に
ゆっくりと振り向いた…
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