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渚「此処が今日の会場か~広いな。(懐かしいな。炎陽は、元気だろうか?)」
渚は、1人神舞市第一体育館前に来ていた
穂「渚ぁ」
向こうから、2人の少女が渚を呼びながら走ってきた
渚「穂香!光も、どうしたの?」
穂「どうしたの?って、探したのよ。皆で」
渚「皆でって、」
光「咲さん達も、一緒に渚さんを探してくれてるんです」
渚の疑問に、光が答えた
渚「ありゃ。」
渚は、バツの悪そうな顔をした
咲「あっ、渚!」
渚「咲!皆!ごめん」
舞「良いですよ。
気にしてませんから。」
咲達が来た。
渚は、謝る
稟「でも、凄いよね。」
羅「何が?」
稟「渚よ!」
樹「有り得ないほど、強いよね」
稟と樹が驚いたように言う
稟「武術を習ってるのは、しってるけど、あの強さは有り得ない!
強いってレベルじゃない!」
樹「幼少時だけ、ってわりには動きに無駄が無いよね」
渚「そんな事ないよ」
稟と樹が、本当に驚いたように言うと、渚は困ったように笑った
刹「確かに、アレは強い過ぎだわ」
渚「刹那まで(^^;)」
穂「まぁまぁ、先ずは中に入りましょ?」
美「そうね」
渚達は、中に入った
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