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カロル「あ、[魔狩りの剣]が選ばれた………。
……、ナン……。」
2・3秒ぐらい沈黙が続いた……。
レイヴン「……んじゃ、おっさん、たぶんこれから新ユニオンがユニオン本部に集まって、ユニオン誓約が読まれると思うから、ちっと戻りますわ…。
“天を射る重星”で待っててくれる?
店の人には、レイヴンの者って伝えたら、何飲んでもいいからね~♪」
ジュディス「………分かったわ。行きましょ、カロル。」
カロルはずっとうつむいていたが、気を取り直して……、
カロル「うん!そうだね!」
カロルはズンズン、酒場に向かって歩いた。
ジュディス「フフフ、強がっちゃって…。」
ジュディスは後を追うように歩いた…。
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