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エステル「リター!」
エステルが手を振りながら、魔導学を調べているリタに近づく。
「エステル!」
リタも研究を中断し、エステルを見た。
エステル「リタ、会いたかったです。元気にしてました?
あれ?身長、伸びました?」
リタ「あたし、17よ!?ちょっとは伸びるわよ。
まぁ、いいわ。ちなみに何であんたがいるのよ?」
ユーリ「お姫様の命令だよ。」
リタ「ふーん。で、何か会ったの?エステル。」
エステル「ただ会いたくなっ…」
男「大変だ~!結界が消えたぞ!」
リタ「えっ、嘘!?
あれはあたしが率先して造った子。」
リタはザーフィアス城に向かって走り出す。
エステル「待って下さい。リタ。」
男「魔物が侵入してきた~!」
ユーリ「エステル!リタを追え!オレは魔物を撃退しに行く!」
エステル「気をつけて下さいね!」
ユーリはザーフィアス外門に走り出す。
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