Saint Valentine's Day
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直は俺の為に言ってくれてる。 わかってる。 「わかった…直、ちょっと話聞いてくれ」 直はきょとんとして秋山をみた。 「…はい。」 ━━━━ 秋山、高校2年2月。 ルックスがなかなかよかった秋山は数人からはモテていた。 でも秋山は女に興味がない。 そのため秋山に好意を抱くものは減っていった。 ある一人をのぞいては。
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