365人が本棚に入れています
本棚に追加
/30ページ
先生の言葉を聞いてテンションの上がる俺以外の男子。
なんかウザイな。
因みに先生は女だ。
「じゃあ、入ってこい。」
転校生が入って来た。
身長は160㎝ぐらいで、先生の言った通り、かなり可愛い。
「じゃあ自己紹介をしろ。」
「はい。鶴羽 雫といいます。親の仕事の都合で引っ越してきました。よろしくお願いします。」
またテンションの上がる俺以外の男子。
やっぱりウザイな。
「じゃあ、鶴羽は黒雲の隣に座れ。」
「え!!黒雲!!?」
顔を真っ赤にしてなんか慌ててる。熱でもあるのかな?
「何だ、知り合いか?」
「はい…。少し…。」
待て。俺は知らないぞ。
「黒雲、手を挙げろ!!」
「はい。」
「ほら、あそこだ。」
最初のコメントを投稿しよう!