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「お父さーーん!!」
「どうしてここにいるんだ?」
雫のお父さんが雫の所へ小走りでやってきた。
「えっとね…また襲われちゃったの…。」
あれ?‘また’?
「何だと!!大丈夫だったのか!!?」
雫のお父さん…興奮し過ぎ…。
まぁ自分の娘が襲われて平気な人はいないか…。
「うん!!夢幸くんが助けてくれたの!!」
雫のお父さんが急にこっちを向いた。
少し驚いた…。
「ほう。君が夢幸くんか…。娘からいろいろ聞いたよ。
三年前にもこいつ等から助け出してくれたらしいね。」
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