断末魔に耳すまして
1/1
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
断末魔に耳すまして
果てしなく沸き上がる その 敵意をもっと剥き出しにして 肌を突き刺すように 血管を縫って滑り込んで 傷つけ合うことが 何より素敵な二人の愛情 渇いた唇に滴り落ちる 一滴の激情 壁面に散らばった 君を監視する 無数の眼球 絞り出す断末魔 視界が闇を埋め尽くすころ
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!