〓第1話〓

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親父が研究所に行き、1週間以上は経った。 相変わらずの日々だ。確かに楽しい日々なんだが、ヒマだ。   最近は毎日自分で起きている…ウソだ。まだ起きる時はネーナに甘えている。 そう、日常のことだ。 毎日変わらない日々を過ごしている…ウソだ。変わったことがある。 それは…… ・カノン 『おはよう。ご主人様♪』 ・ゼロ 『おはよう……』 家族が増えたことだ……   あれは親父が研究所に向かって約3日くらい経った日。 ムーアがレイに勝負を持ち掛けた。そして戦った。 結果はレイの圧勝。まぁ、反射には勝てないからな。 そして、今度はレイがネーナに勝負を持ち掛けた。 結果はネーナの圧勝。 ネーナはすでに反射を覚えていて、レイが反射を使おうとしても反射同士で中和された。 だからレイはほぼ無抵抗に負けた。その結果、リアがまたパーティーを開いた。 『ネーナ勝利おめでとう』 これがパーティーの名前。 そして、懲りずに酒をまた飲みまくった。ちなみにパーティーメンバーは リア、ムーア、ネーナ、ミア、レイ、クローク、キリシア そしてこのパーティーのせいで家族が増えた。
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