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香取:｢俺に出来る事なら協力するわ｣
猛:｢すんません･･･
実はこの前、会社の近所で揉め事起こしてしまいましてね？｣
香取:｢揉め事!?
相手がややこしいヤツやから仲介に入って欲しいってか？
分かった！
相手は誰や？｣
猛:｢香取さん？
そうやないんです。
ややこしいヤツには違いないんですけど、自分で何とか出来ん相手やないですから。｣
香取:｢なんやなんや？
それ以外俺役に立たんぞ？｣
猛:｢ちょっと俺がおらん間に友人が警察に連れて行かれたみたいで･･･
そいつが何で連れて行かれたか調べて欲しいと思いましてね？｣
香取:｢そいつ、名前なんて言うんや？｣
猛:｢児玉ﾏｻｶｽﾞです
西署の管轄やと思うんで香取さんやったらと思いましてね？｣
香取:｢いつの事件や？｣
猛:｢ちょっと曖昧なんすけど、2、3日の話やと思います･･･｣
香取:｢えらい曖昧やな？
なんかあったんか？｣
猛:｢それは後でお話します･･･
今はﾏｻｶｽﾞが心配で･･･｣
香取:｢分かった！
すぐ調べよか!!｣
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