小部屋

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「ねえ!早く起きてよ!」 「…」 「私もう仕事行くんだから!」 「う…ん」 眩しい光と大声 小部屋の少年と入れ代わりに 化粧をした美羽と 陽射しの入る窓が視界に入る 「早く部屋から出て、鍵閉めれないじゃない」 「ああ…」 昨夜とは打って変わった 彼女の態度に急かされて 僕は下着に手をのばす その時 ピ-ンポ-ン 美羽の顔が蒼くなった
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