大好きな皆へ、そして呼んでくれた人たちへ

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私は男の子として生まれた。 勝といういい名前を貰って。 だけど、私は女の子の心を持っている。でもね、私は辛いとか憎いとか思った事も何度もあったよ。 だけど、今は違う。 沢山の人に恋をした。 私にとっていい経験だった。 私は女として生まれたって思っている。周りが男だって思うかもしれない。それを、また押しつけるつもりはない。 私は異性として男の人を好きになり、恋をする。 それで、私の事で何人も泣いた。親、祖父母、弟、友達。 私は忘れない。 自分の事を自分のように思ってくれたことを。 私、綺麗な女になるから 見守っててね。 私、頑張るから。 皆大好き。 私の大切な人達。 もし、今偏見がある人は違うことに気づいてほしい。 誰しもがそんな身体で生まれたいとだなんて望んでる訳でもない。これは1人1人与えられた運命。男が男を好き、女が女を好き。 そして、私達みたいな人。 皆、普通に恋をしてる。 純粋に恋をしてる。 皆、辛くても、本当の自分を探して生きている。 だから、偏見をしないで下さい。 皆、同じ人間だから。
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