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ティアナ「あんた、またそれ?」
ジェイル「そーゆー所は、お前らしーんだけどな…まっ、お前等の腕は教えたオレが1番よく知ってるさ
モケモケ程度なら、気を抜かない限り大丈夫だろ
…モケモケ相手に手こずっているよーじゃ、今以上の事は教えてやれねーぞ
頑張ってくれよ?」
ジェイルは3人を見渡しながら言った
ティアナ「まあ見ててよ」
トッシュ「やってみればわかるんだからよ!!」
リク「モケモケ退治なんて楽っ勝~……多分…💧」
ジェイル「ハハハ、そーか…さあ、出発前に町長の家に顔を出して来い!
ディムも先に行ってるはずだ
オレは集会所で待ってるからな」
トッシュ「おうっ」
トッシュ達はジェイルと別れ、町長…ティアナの父親の家に向かった
~ティアナの家~
ガチャ🚪
家に入ると、中から穏和そうな女の人がトッシュ達を出迎えた
女「あらあら、あなたたち」
ティアナ「あっお姉ちゃん!」
リク「モモカさん、おはよー!」
トッシュ「∑ゲッ…モモ姉!?💦」
モモカ「ゲッって、何よ?
トッシュちゃんったら酷い…あなたをそんな子に育てた覚えはないわ…お母さん悲しい」
トッシュ「いや、お母さんじゃねーから…💧」
ティアナ「育てたのはホントだけどね」
トッシュ「まあ…そーだけどさ~」
彼女はモモカ、町長の長女でティアナの姉
トッシュ達の母親代わりをやっている
…だが、過保護な性格で自称「トッシュ達のお母さん」
そこに、中年の男の声が家の中から聞こえてきた
?「おお、来たかお前等」
現れたのは、モモカとティアナの父親…テンベーン町長のラキルだった
トッシュ「よっ町長」
ティアナ「父さーん、連れて来たよ」
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