1 不思議な本

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ティアナ「あんた、またそれ?」 ジェイル「そーゆー所は、お前らしーんだけどな…まっ、お前等の腕は教えたオレが1番よく知ってるさ モケモケ程度なら、気を抜かない限り大丈夫だろ …モケモケ相手に手こずっているよーじゃ、今以上の事は教えてやれねーぞ 頑張ってくれよ?」 ジェイルは3人を見渡しながら言った ティアナ「まあ見ててよ」 トッシュ「やってみればわかるんだからよ!!」 リク「モケモケ退治なんて楽っ勝~……多分…💧」 ジェイル「ハハハ、そーか…さあ、出発前に町長の家に顔を出して来い! ディムも先に行ってるはずだ オレは集会所で待ってるからな」 トッシュ「おうっ」 トッシュ達はジェイルと別れ、町長…ティアナの父親の家に向かった ~ティアナの家~ ガチャ🚪 家に入ると、中から穏和そうな女の人がトッシュ達を出迎えた 女「あらあら、あなたたち」 ティアナ「あっお姉ちゃん!」 リク「モモカさん、おはよー!」 トッシュ「∑ゲッ…モモ姉!?💦」 モモカ「ゲッって、何よ? トッシュちゃんったら酷い…あなたをそんな子に育てた覚えはないわ…お母さん悲しい」 トッシュ「いや、お母さんじゃねーから…💧」 ティアナ「育てたのはホントだけどね」 トッシュ「まあ…そーだけどさ~」 彼女はモモカ、町長の長女でティアナの姉 トッシュ達の母親代わりをやっている …だが、過保護な性格で自称「トッシュ達のお母さん」 そこに、中年の男の声が家の中から聞こえてきた ?「おお、来たかお前等」 現れたのは、モモカとティアナの父親…テンベーン町長のラキルだった トッシュ「よっ町長」 ティアナ「父さーん、連れて来たよ」
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