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すると純はよほどうれしかったのか俺の横で歌い始めた。
「隣の工事現場の健という人が~🎵」
おぃおぃ…変え歌かよ…笑
「夜に俺が一人歩いてる時に~🎵後ろから俺に抱きついてきてあんなとこやこんなとこ~🎵触ってきてなんと俺は警察に通報して健は捕まった~🎵」
「純、ちょっと待て…。俺は変態じゃないぞ?」
「えへへ…///」
ブッ‼‼‼‼‼‼
おぃおぃ純…それは反則だろ⁉
「健?どうしたの?」
「えっ‼ぃぃぃいやぁ➰別に…」
くそぉ、可愛すぎだぜ❤
「健‼何でもないことないでしょ⁉」
「何で?…」
「だって…そのぉ…気付いてないみたいだけど…実はさっきから……」
純は凄く言いにくそうにモジモジして俺の顔をちら見している。
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