人物 (衍家組)

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・二色 玄三浪(にいるげんざぶろう) 42歳。阿弥陀仏を祀る二色神社の神主…のはずが、「神主めんどくせぇ」という適当さで神社から長年逃走、帰ってきたときには日本軍軍事裁判長として全国に名を馳せていたため、責められる事は少なかった。妻に迷惑をかけている事を知って、当主仕事を最優先にすることにした。 復帰祝いの宴会の際に、篠助と凶児が端のほうで大人しくしているのを気にかけて、自ら交流を持ちにいき、仲良くなった。とはいっても、二人からは敬語を使われている。 落ち着いている大人の男性で、頭も良い。体が大きいくせに大人しい篠助を心配し、35にもなって子供のようにはしゃぎまわる凶児の面倒を見て、と最年長らしいところをみせる。 たまに無表情で放送禁止用語を言ったりして篠助を困惑させている。 日本刀を振り回したり、蹴り技を使ったりと、戦闘の心得は持っている。
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