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・五代 剣郎(ごだいけんろう)
46歳。衍家の次に実力のある軍人家系で、矢切の上にある武士家系。剣郎自身も日本軍でその名を知らしめた一人なのだが、飽きたからやめた。今は剣道の講師をしている。
指揮系統であった逢桜を路地裏で発見し、心配になって家に連れて帰る。以後、逢桜の願いを叶えるためにこの計画を立案する。
生道(生きる事の出来る道)、楽道(楽できる道)、遊道(遊べる道)、武士道(武士の道)を生きると豪語しており、生活の仕方は割と適当。
偉そうな顔をして軍を取り仕切っている衍家が大嫌い。
現代の言葉と全く昔の言葉を混ぜ合わせて喋るので、たまに何を言っているか理解できない。気さくで軽薄、適当でめんどくさがり。されど、真面目な時は驚くほど真面目で、守るものの為なら命だって投げ出そうとする、そんな人。通称変態侍(十徳命名)。
日本刀に逢桜の魔術的なものを組み合わせ、変則的な戦い方をする。
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