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「三国時代」………
それは、後漢末期……
王朝の腐敗により反乱が絶えなかった
そんな中に民を先導する「黄巾族」と呼ばれる軍ができる。
首領、張角を中心に各地の王朝軍を蹴散らし、争っていた……
そんな「黄巾の乱」は劉備らの活躍により静まったが、王朝はすでに皇帝が暗殺されるという大惨事に見回れ、力を持っていなかった。
そんな中、力をだしはじめたのが 劉備、曹操、孫堅、劉表、公孫サン、劉璋、袁紹、袁術など
しかし、その後各地で戦いあって結果、劉備の蜀、曹操の魏、孫権の呉と天下三分となった。
これが世に言う「三国時代」だ。
そして陸遜はその孫権の治める呉の有力豪族、陸氏の出身……
そんなある日、孫権からある一通の手紙が来た
我が配下になってくれないかという内容だった。
陸遜はよく分からないまま、孫権の待つ呉へと向かった…………
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