「正夢」

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きれいな森の中の教会‥ 次は きれいな海辺の道を、 僕は バスに揺られながら その きれいな海を 眺めていた フッと 気が付くと 僕は、 一人の小さな「女の子」を抱いていた。 二歳ぐらいだろう、 まるでその子は 僕が、 父親かの様に 安心した寝顔で スヤスヤと眠っている。 そんな可愛い寝顔を 見ていると、 なんだか僕が 「女の子」の父親だ という自覚がわいてきた 同時に、 その子をとても愛していた。 ずっとこのままでいたい。 強くそう思った。
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