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「オアアッ!!」
ガキンッ! ギンッ!
邱聖光は目にも止まらぬ斬撃を繰り出すが、大男は顔色一つ変えずに受け流していた。
大男の気を邱聖光が引いていると、後方に回り込んだ陸遜は、左手に持った短剣を大男に投げ付けた!
「ハアッ!」
シュンッ!
キンッ… カラカラ…
しかし大男はまるで後ろにも目があるかのように、槍を回転させて短剣を払った。
「くそっ!」
ギインッ!
邱聖光はそれを見て再び斬りかかり、陸遜もまた大男に飛び掛かっていった。
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