プロローグ

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今は午後7時……www 今は夏で明るいからまだいいけど、 あのハゲよく僕の特別授業に付き合ってくれてるなぁwww 感謝の印に今度ヤミ鍋パーチーにでも誘うかwww おっと、誘うといえば 裏山に一緒に行ってくれるアイツを呼ばなきゃなwww 僕は特別授業室から すぐ近くにある僕のクラス 2-1の扉を開け、 もう授業はとっくに終わってるのに 中でまだ一人で勉強している人の名前を呼んだ。 「お~いwww レーカス!www 裏山に行こうぜwww (中島風に)」 「ググレカス(いいよ)」 ググレカスと妙に辛辣な言葉を言った 茶髪で体型は華奢で顔も女みたい、 女装したら確実に女性と間違われるような美少女(?)の名前は 《ググ・レーカス》 という。 いい人だよwww いつも 「勉強教えてwww」 「ググレカス (Go〇gleで検索するくらいの知能も無いのかカス)」 「()の中が言ってる事より辛辣www」 みたいな事言われるけど、 …………いい人だと思う……。
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