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『ユカ~、俺に舐めて欲しい?』
ベッドに組み敷かれながら聞かれる。
そんなに見つめられたら恥ずかしい……
絶対わざとだ。
恥ずかしいけど、舐められたい。
早く溺れたい。
『……舐めて欲しい…』
『厭らしい女だな』
深く深く口付けをし
ハジメさんは私の体を隅々まで愛撫していく。
『べちょべちょだな。』
わざと水音をたてて掻き回すと、卑猥な音が響いた。
『俺のが欲しいだろ?』
もう二人とも我慢の限界。
『…欲しいッ』
優しく頭を撫でて
チュッっと軽い口付け
耳元で囁く
『愛してる…』
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