13人が本棚に入れています
本棚に追加
小学校に 入学して気に入らない男子と喧嘩ばかりしていた。
その頃の 自分は 父親がボクシングが好きだったので よく
パンチの練習を 幼稚園の頃からさせられていたので その頃の同級生は 皆 強く感じませんでした。
二年生が終わる頃 もう1つ 小学校が出来て 私は もう1つの小学校に行く事になりました。もう1つの小学校に行き 個々の力では 自分に 勝つ事が出来ない者が 集団を作り 自分に 向かって来るようになりました。
自分が 今まで その因果を作り出していたのでしょう…
回りだした その渦の中で…もがく事しか出来ない自分に どうする事も出来なかった。
集団による暴力は 怖いというより 悲しみと屈辱だけが 全ての力を奪い去り 戦う事も 出来なかった…
毎日繰り返される 集団の力に 逃げる事も許されなかった ずっと 長かった蜃気楼の中で進む事しか出来なかった。
そして担任が出産の為に代わりの先生が 教室に来て 少しづつ集団の力は 消えていきました。そして 時は 卒業の日へ 向かい いよいよ中学校へ進学する事になりました。
最初のコメントを投稿しよう!