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中学校その2
前から もう一つの軍団はシンナーに溺れてた 薬物などは 弱い奴らがやるものだと 自分達は 思っていました。
一度だけ 面白半分で 何故やってしまうのだろうと思い 吸って見たら いつの間にか 自分達も 薬物に溺れてた…
何度 警察に補導され捕まってもやめる事は出来なかった…
そして 家裁も最初は 審理も一人だったのに 三度目の時 別件が重なり 審理もちゃんとした裁判見たいで さすがに覚悟しました。
高校は 誰でも入れる高校を受けたのに 受験の帰り駅のホームで 喧嘩になり駄目にしてしまいました。
そして専門学校に行く事になり 家裁では 専門学校が決まっている事と 親が 自分を見ると言う事で 鑑別に行かなくてすみました
何度か 母親は 自分に泣いて言いました。
どうして 何が そうさせるのか?と だけど 自分には その理由とか そんな物は 一つも見つける事は出来ませんでした。
そうして卒業式も あと僅かになり 今まで 早く卒業したいと 思っていた気持ちと裏腹に 何故か寂しい気がしていました。
小学校と中学校が こんなにも違うとは 思っても見なかった もう時期 この風景も 仲間とは見られなくなる そんな事を感じながら仲間の一人と 屋上で話してるともう一人 仲間が来て 一つ上で 番張ってた奴に ボンタン返せと言われ これから返しに行くから来てくれって 言うので あげた物を返せは筋違いだと思い 一緒にいく事になりました。
そのボンタンは 自分が わざとはいて行き その一つ上の奴の家の前まで行きました。
仲間が ドアを叩くと そいつが出てきて 仲間に
(ボンタン持って来たのか?)と 話をしているので、自分が (あげた物を、返せはおかしいでしょう?)と言うと (いつから、そんな口が聞けるんだ?)と表に出て来たので この人間には 小学校 中学校と、先輩だったから 手は出さなかったけど 我慢の限界だったので 喧嘩売ってのか?と言われて そうだと返してやった 団地なので エレベーターホールまで歩いて来て 此処じゃ 直ぐに人が来るから 屋上でタイマンを張ろうと 上着を脱いでいる途中で 向こうは いきなり此処でいいと、飛び掛かって来ました。
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