旅立ち

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俺は書店へ向かった。 そして、一冊の本を手にする。 漱石の坊っちゃん。 彼女はいつも本を読んでいた。 坊っちゃん持っていけば何とかなるはず! 俺は坊っちゃんを手に、夕焼けの綺麗な昼下がりを、風に揺られながら帰った。
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