第五章

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「リュウーカッコ良かったのだぁ!!」 秋は見てなくて気がつかなかったのか俺が倒したと思っているらしい。 愛歌さん一瞬で消えたし仕方ないか…。 俺でも見逃すかところだったし… 「リュウは頼りになるのだぁー…。」 依然として甘える秋。 まぁ俺じゃなくて愛歌さんだけどね…。 それよりも重要なのが場所だ。 俺達は百貨店に行く途中で突然絡まれた。 たからまだ俺達は一目の多い昼間の道の真ん中にいる。 道行く人の目が自然と俺達に向けられる訳だ。
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