第五章

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「もしかして俺も行くの?」 「何を言っておる。当たり前ではないか。リュウに選んでもらいたいのだ。」 やっぱり…。 俺が居るのは場違いな気がするが…。 「それでは行くぞ!!」 そんな笑顔で言われたら断れない…。 「わかったよ…。」 俺は観念し、秋に連れられ特設の女性用の水着売場に着いた。 どこを見ても水着ばかり…。 当たり前の事だが周りは全て女性ばかり。 今は秋がいるから良いが秋がいなかったら完全に変態だな…。 「それでリュウはどのような水着が好みなのだ?」
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