第六章・前編

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目も覚めたのでこのまま2階に居る必要もない。 「降りるか…。」 まだ寝たいと自己主張をする体を起こし下に降りる。 眠い…。 すると何やら良い匂いが…。 「ぬ!!調度よかった。朝ご飯ができたから今起こしに行こうとしておったとこだ!!」 秋は俺より早く起きて朝ご飯を作ってたようだ。 「あ。勿論お弁当も作っておいたぞ。」 お弁当?? 「今日は弁当要るの?」 今日弁当要るって言ってたっけ? 「今日はお弁当要るぞ!!」 聞いてなかった…。 俺だけだったら絶対忘れてたな…。
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