第一章

12/19
前へ
/598ページ
次へ
「そういえば、あーちゃんはここに居ても大丈夫なの?授業は?」 「何を言っておる。もう放課後だぞ?」 そういえば周りが夕焼け色だな…。 そんなに寝てたのか…。 道理で腰が痛い訳だ…。 「あーちゃんは何時からいるの?」 「最初からいたぞ?」 気付かなかった…。 寝ていたし仕方ないか…。 「転校初日からそんなんでいいの?」 「リュウと一緒にいれればそれでいいぞ!!」 嬉しい事言ってくれるじゃないか。
/598ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10948人が本棚に入れています
本棚に追加