第一章

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「女子達はどうやって納得させた?」 「ぬ…たぶん納得はしておらぬと思うぞ。まぁ、しょうがないな。」 何だか不満そうだな…。。 「話は変わるが、リュウに言いたい事があるのだ…。」 顔は真っ赤だか、少し不安そうだ。 「なんだ?ここでいいんなら聞くぞ。」 「そのために屋上に来たのだ!」 あーちゃんは半歩下がり、真剣な面持ちになった。 「それでは言うぞ!…えーと…私はリュウと遊んだ時からずっとリュウが好きなのだ…だから…」 あーちゃんも恥かしいのだろうか、今まで以上に顔を真っ赤にする。
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