第一章

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「私と付き合ってほしいのだ!!」 どうしようか…。昔遊んだとはいえ、一日だけだし…あーちゃんの事全然知らない…。 「返事は今でなくても良いぞ。 まだお互いのことをあまり知らぬからな。」 あーちゃんも同じこと考えてたのか。 「わかった。考えとくよ。」 俺は微笑みながら答えると、 「良い返事を待っておるぞ。」 あーちゃんも微笑んでくれたが、やっぱり不安そうな顔をしている。
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