第一章

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「いや、考えとくと言ったがやっぱりやめだ。」 「ぬぅ…リュウ…。」 あーちゃんは俯き、今にも泣きそうになってしまった。 「俺、一目惚れした女の子がいるんだ。その娘に今から告白したいんだけど協力してくれない?」 「うぬ…りゅ、リュウ… グズッ…の頼みなら…なんだって…ヒック…聞くのだ。」 勘違いをしたのか…。 あーちゃんはまた泣いてしまった。
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