第一章

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「じゃあここに目を閉じて立っててくれ…。」 あーちゃんは素直に聞き、目を閉じてくれた 「グズッ…それで何をすればよい?」 俺はあーちゃんの唇に俺の唇を軽く触れさせた。 あーちゃんの唇は柔らかくて気持ちがよかった。 「リュウ!!?いいい今キキキキ、キスしたのか!!?」 あーちゃん。少し落ち着こうか。 俺はラップは好きではないぞ。 「ああ。俺、あーちゃんに会った時からずっと好きだったんだ。よかったら付き合ってほしい。」 流石に恥ずかしい。
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