第一章

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「あ、あーちゃん!!おお俺も大好きだぞ!」 うわぁ―恥ずかしい…。 今俺の顔真っ赤だな…。 「えへへ…。嬉しいのだ…リュウが私を大好きって…。 リュウよ!!少ししゃがめ!!」 「ん…ああ。こうか?」 しゃがむとあーちゃんと俺の唇がまた触れた。 まだ二回目だがやっぱり気持ちいいな。 「えへへ…。私からしちゃったのだ。」 俺もあーちゃんも顔が真っ赤だ。 この日は見回りの先生に見つかり慌てて帰った。 この日は生涯忘れることの出来ない日になるだろう。
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