e a r t h q u a k e.

5/5
前へ
/63ページ
次へ
本当に直接「震度7」を体験した人々、家を、家族を失った人々は、本当は口にも出したくないのかも知れない。     実際の心情は、やはり私が大阪人で「震度7」ほどの被害にあっていないだけに、悟り切れていないことを痛感する。       だが、知ってほしい。   知るべきだ。   決して、忘れ去られてはならないことだ。       そういう念で、これを書こうと意を決した次第。     被災者の方々には、   「いや、まだまだ足りない」   と思われてしまうかもしれないが。  
/63ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加